イラストレーション・ファクトリー

僕の卒業した、大学のオープンキャンパスに
日曜日の夕方くらいにふらっと遊びに行ってきました。

目的は後輩の展示作品を見にいくのが目的だったんですが、
学内で、懐かしい同級生と教授に会いまして、少しお話ししたりして、、
話の最後に

僕「客員でサタケさんが来てるんですね!僕、すごくファンなんですよ〜!!」
教授「今日、来てるよー。紹介しようか?」
僕「う”う”う”うう!?」

という流れになって、客員で大学に来てくださってる
イラストレーターのサタケシュンスケさんとお話できることになりました!!

今はたまにしかイラスト描かないんですが;;;
無我夢中でイラストレーターを目指している時がありまして、
とてもとてもとても大好きだった(今も大好き)な作家さんです。

当時はスポーティ、かっくいー感じだったんですが、
今はとてもナチュラルというかかわいいポップな雰囲気のイラストも描かれてます。
アクリル絵の具の感じとえんぴつ(ペンかな?)のタッチや色が
ぼくにドストライク、バッターアウト、スリーアウトチェンジ!!なんです

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教授に紹介して頂いて、サタケさんとお話、
イラストの雰囲気そのまま、僕の想像してた感じそのままのやさしそうな男の人でした。

サタケさんのB4サイズの原画を大学時代(4年くらい前?)に買ったことや
ポストカードも大事に今も持ってることを話しました。

他にも仕事のお話をポートフォリオを見ながら聞かせてもらったり、
802のdigmeoutオーディションの話とか・・・

いままでは、大御所のイラストレーターの方がたくさん非常勤などで来てくださってましたが、
本当にイラストを選考する学生に必要なのは、年齢の近くて、現役バリバリの
サタケさんみたいな身近な先生じゃないかなと思いました。

実際に僕も、学生時代はどうやって活動をしていけば良いのかわからず、
何もかも手探りな感じだったのを覚えています。
もし、僕が大学生のときにお会いできていたら、
もっと聞きたいこと話たいこと沢山あっただろうなと思いました。

今の後輩たちがとてもうらやましいですね。

—–

サタケシュンスケさんですが、
大阪成蹊大学芸学部の「イラストレーション・ファクトリー」というプロジェクトで
週2回来てくれているそうです。
学内インターネットサロン奥のスペースで、仕事をしたり?学生にアドバイスくれたり?

学外の人は??ですが、学生はぜひ話しにいきましょーーーー!

他にも市毛史朗さんが専任講師になってたり、
客員教授で黒田潔さんがきてたり、たのしそうですね。うらめしや〜
黒田潔さんは今、発売中の雑誌イラストノートにも載ってましたね