Arduinoのワークショップで電子工作
3331 Arts Chiyoda内の3階にあるはんだづけカフェで開催された「ワクワクする Arduino ワークショップ ~入門編~」に行ってきました。
ワークショップの内容はArduino(アルドゥイーノ)を使う環境のインストールから始まって、LEDを光らせたり、温度を測ったり、またブザーで音階を鳴らしたりと入門向けの内容で、簡単なプログラミングやブレットボードをつかった電子回路を組みました。スケッチの書き方読み方のルールや回路の仕組みも簡単ではありましたが教えてもらいましたよ。
例えばこんなことをやりました。
・2個のLEDを交互に点滅させる
・スイッチを押している間だけLEDをつける
・ボリューム(可変抵抗)でLEDの明るさを変える
・温度センサーを使ってシリアルモニターの結果を表示する
・ブザーでドレミの音を出す
このブログでは、開発環境をMacに入れるところからマイコンボードのLEDを光らすところまでご紹介しようと思います。
開発環境の準備
1)Arduinoの開発環境であるArduino IDEをダウンロード。
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2)Arduino IDEをPCにインストール。
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3)ardinoをつないでからDINを起動
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4)ボードとUSBポートが選択されているかを確認。
・ボードの選択
ツール > マイコンボード > Ardino UNO
・USBポートの選択
ツール > シリアルボード > /dev/tty.usbmodem1421
ここまでで、スケッチを書く準備ができました。
次にサンプルのBlinkスケッチを動かします。
※Arduinoではプログラムをスケッチブックと呼んでいます。
ちなみに開発言語は C/C++ ベースだそうです。
5)サンプルのスケッチを開きます。
ファイルメニュー > スケッチの例 > 01.Basics > Blink を選択
6)Blinkのスケッチがエディタに表示されます。
7)矢印ボタンを押して、スケッチをマイコンボードに書き込む
以上、終わり!
ブレッドボードのLEDが点滅したでしょうか??
ただLEDが光るだけですが、とても簡単ですよね〜
興味のある方は、はんだづけカフェのワークショップをチェックして見てください〜
またArduinoはスイッチサイエンスさんなどで売ってます。